コラム

つまり・すなわちなどの英語| I mean・ Soなど、ビジネス・論文にも役立つ例文を場面別に紹介

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つまり・すなわちなどの英語表現

会話や文章の中で、「つまり」・「すなわち」などの言葉を使って情報をまとめたり、大切なポイントを強調したりする場面があります。

英語だと主に「I mean〜」・「So,you mean〜」などが思い浮かぶと思いますが、この2つの英語は、何となく「口語的な表現」というイメージがありますよね。

「ビジネスの場面やフォーマルな文章でも使えるの?」と疑問をお持ちの方がいらっしゃるのではないではないでしょうか。

そこで今回は茨城県守谷市の英会話教室『のびのび館』が、「つまり」・「すなわち」などを表す英語について、以下の項目を紹介します。

 

 

「つまり」・「すなわち」などの英語|ビジネス・論文のような文章にも役立つ例文・使う場面を紹介

つまり・すなわちなどの英語表現

冒頭でもお話ししたとおり、「 I mean〜」・「So,you mean〜」などが、「つまり」・「すなわち」などを表す代表的な英語表現かと思います。

でも実は、ほかにもさまざまな英語表現があるため、以下2つに分けて例文・よく使われる場面を紹介します。

  • 自分が伝えたいことをまとめる、強調する
  • 相手が伝えようとしていることを確認する

 

自分が伝えたいことをまとめる・強調する

はじめに、自分が伝えたいことをまとめたり強調したりする、「つまり」・「すなわち」を確認しましょう。

 

【I mean】

例文

Are you busy now? I mean, can you help me?

(今忙しい?(つまり)手伝ってくれない?)

場面

「I mean」は、日常会話で使うイメージが強い英語表現です。上記例文のように「つまり〇〇という意味」と自分の考えをより明確に伝えるほか、以下のような意味でも使われます。

・(今伝えたことを)強調する

例  I think you are beautiful.  I mean it.
(あななたって綺麗。本当に。)

・言い間違えを訂正する

Turn right… I mean, turn left.
(右に曲がって…、あ、左だった。)

・話に間を起きたいとき

I have a meeting next week. I mean, it’s Monday.
(来週ミーティングがあります。ええと、月曜日です。)

 

【in short】

例文

A:We have a group of guests coming next Monday.

(来週の月曜日に団体のお客様がいらっしゃいます。)

B:In short we need more people.

(要するに、もっと人手が必要なんですね。)

場面

「in short」は、ビジネス・日常会話、どちらの場面でも使われています。

長い話しや説明の途中で、「つまり」、「要するに」などと一旦まとめる際に使うことが多い英語表現です。

 

【to sum up】

例文

To sum up, this project will start to turn a profit after one year.

(要するに、このプロジェクトは1年後から利益が出始めます。)

場面

「to sum up」は、主にビジネス・フォーマルな文章で使われています。

プレゼンテーション・スピーチなどの終わりに、「要するに」などと全体の内容や情報をまとめる際に使うことが多い英語表現です。

 

【the point is】

例文

There were some issues. The point is that the project was a success.

(いくつかの問題はありましたが、重要なのはプロジェクトが成功したということです。)

場面

「the point is」は、ビジネスのプレゼンテーションや論文などのフォーマルな文章で、「要点は」・「重要な点は」という風に使うことが多い英語表現です。

「to sum up」と似ているように感じますが、「to sum up」は全体をまとめるイメージ、「the point is」は内容や情報の中で特に重要な点を抜き出して伝えるイメージなので、使い方が違います。

 

【in other words、which is to say】

例文

・I’ve decided to eat healthier. In other words, no more junk food for me.

(私はもっ​​と健康的な食事をしようと決心しました。つまり(言い換えると)、もうジャンクフードは必要ありません。)

Sales increased by 30% in one month and continue to increase now.

Which is to say it can be predicted that there will be significant growth in half a year.

(売上は 1 か月で 30% 増加し、現在も増加し続けています。つまり、半年後には大幅な成長が見込めるということです。)

場面

「in other words」、「which is to say」は、ビジネス・日常会話・フォーマルな文章などの場面で使われます。

どちらも「つまり言い換えると」のように、言い換えや追加情報を提示する場面に使われます。

あえて違いを挙げるとすれば、ビジネスやフォーマルな場面では、「Which is to say」の方がよりフィットする英語表現というイメージがあります。

 

「So,you mean〜」相手が伝えようとしていることを確認する

次に、主に「相手の話しや文章を自分が正しく理解できているか確認する場面」でよく使う、「つまり」・「すなわち」の英語表現を紹介します。

 

【So,you mean】

例文
A:From now on, I decided to eat more health consciously.
(これからは、より健康を意識した食生活をすることに決めました。)
B: So, you mean you don’t eat junk food anymore?
(つまり、もうジャンクフードは食べないということですか?)
場面

「So,you mean」は、日常会話・ビジネスどちらの場面でも使われます。

相手が伝えたいことを間違って受け取らないように、「つまり〇〇ということですね」と言う場合の英語表現です。

 

【what are you getting at?】

 

例文

A: The new intern seems to be struggling with his assignments.

(新しいインターンは課題に苦労しているようです。)

B: What are you getting at? Could I support him more?

(つまり(何を言いたいのですか)?彼をもっとサポートするほうがいいですか?)

場面

「what are you getting at?」は、ビジネス・日常会話どちらの場面でも使われます。

「つまり何が言いたいの?」と相手の真意を確認したい場面に使う英語表現で、「So,you mean」と似ているように感じますよね。

「So,you mean」は相手から既に伝えられた内容や情報を要約して確認するための英語表現、「what are you getting at?」は言葉の裏に隠された真意を確認したい場面で使う英語表現という点が違います。

 

「つまり」・「すなわち」などの英語例文とよく使われる場面を紹介してきました。

「一見似ていても実は意味が違う」といった英語表現がありましたね。

またビジネス・日常会話それぞれに適した表現があるため、紹介した例文を、英語学習に役立てていただけると幸いです!

 

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英語では「:」を「つまり」、「すなわち」の意味で使うことがある

つまり・すなわちなどの英語表現

最後に、日本ではあまり馴染みのない「つまり」、「すなわち」の英語表現の1つとして、「:」(コロン)を使う例文も紹介します。

英語表現では、文章の中に「要約・具体例・説明」などを入れたい場合に使います。

 

例文

・She is worried after giving birth : focus on raising children or start working.

(彼女は出産後、悩んでいます:(つまり)育児に専念するか、働き始めるかです。)

・Here is the bottom line : we need to improve our marketing strategies.

(ここが肝心なことです:(つまり)私たちはマーケティング戦略を改善する必要があります。)

・There are currently two options : Either postpone the release date or increase the number of employees..

(現在の選択肢は2つあります。(つまり)発売日を延期するか、増員するかです。)

場面
「:」はビジネス・日常的なやりとり・フォーマルな文章など、多岐に渡る文章で使われる英語表現です。(エッセイ・レポート・書籍・メールなど)

 

文章中に入れる「つまり」・「すなわち」などの表現で迷ったら、「:」も使えることを、思い出していただけると幸いです。

 

まとめ

つまり」・「すなわち」などの言葉を使って情報をまとめたり、大切なポイントを強調したりする場面の英語表現について、例文とよくつかう場面を紹介してきました。

主に「I mean〜」・「So,you mean〜」などが思い浮かびますが、ほかにもさまざまな表現があって、それぞれ違うニュアンスや意味が含まれていましたね。

今回紹介した英語表現や例文を使って、ご自身が「つまり」・「すなわち」など使う場面をイメージした例文ぜひ作ってみて下さい♪

 

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