コラム

人間力は“仕事”のためだけじゃない!子どもから身につけさせるメリットやおすすめの習い事を詳しく紹介

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皆さんは「人間力」という言葉を聞いたことはありますか?

自己啓発系のセミナーなどで耳にする言葉ですが、実は小さい子どもにこそぜひ身につけてほしいスキルです。

そこで、今回は「人間力」を身につけるメリットやおすすめの習い事について解説します。

ぜひ、お子さんの習い事に迷っている方は参考にしてください。

このコラムのポイント


●「人間力」は、子どもの頃から大人になるまで社会を生き抜くために必要なスキルです。

●人間力を高めるには、コンセプトが明確な習い事がおすすめです。

●「のびのび館」では、今まで培ったメソッドでお子さんの想像力を伸ばすサポートします。

人間力とは一体なに?

「人間力」と聞くと抽象的なイメージを持つ人が多いかもしれません。

具体的には、社会を生きる上で自立した一人の人間として自己実現しながら総合的に生き抜く力を指します。

内閣府では、以下のように定義づけています。

(「内閣府|人間力戦略研究会報告書2003 年 4 月」を参考に作成)

「知的能力的要素」は、総合的で本質的なものの見方や、学問などの基礎知識・リテラシーや、持っている情報を組み合わせて作り上げる力です。

これは、経験を積むことで形成されるため、大人になればなるほど成熟してきます。

それに比べて、「社会・対人関係力的要素」や、「自己制御的要素」は幼い頃の環境や教育によって、如何様にも成長します。

逆に、大人になってからいきなり身につけようと思ってもうまくいきません。

内閣府・人間力戦略研究会の調査によると、日本の若者は学力面では世界水準を超えているものの、学習意欲は低く、年々以下の能力が低下していると指摘しています。

  • 文章表現力
  • 論理的思考力
  • コミュニケーション能力
  • 社会参加意欲
  • 目標達成意欲

原因は色々考えられますが、同調査では「日本経済への不安」や「目標の喪失」、「時代にあった人材育成プログラムの不足」「社会の規範力低下」などを主な原因としています。

つまり、模範となる大人が周りにいなかったり、人間力を意識できるチャンスすらない子どもが増えているということです。

国もこれを深刻な問題として捉え、文部科学省や内閣府が一丸となり、若者の人間力向上に取り組んでいます。

 

子どものうちから“人間力”を鍛えるメリットは?

では、どうして子どものうちから“人間力”を高める必要があるのでしょうか?

それは、子どもの成長において数々のメリットがあるからです。

自己肯定できて“生きる”意欲が湧く

自己肯定感が低下すると、目標や夢が持てずに物事に取り組む姿勢が消極的になりがちです。それでは社会に出てからも生きづらくなってしまうでしょう。主体的に判断し行動できる人になるためには、自己に肯定的でいられる姿勢は大切です。

非認知能力が身に付く

非認知能力とは、コミュニケーション能力や協調性など、数値化しにくい能力を指します。しかし、これらの能力こそ、社会を生き抜くためには必須のスキルです。世界でも注目されているモンテッソーリ教育も、この非認知能力を育てることを基本としており、世界でもこのスキルの重要視されています。

目標に向かって努力することが習慣化する

世界的に成功している人たちに共通しているのが、GRIT(グリット)というスキルです。Guts(度胸)・Resilience(復元力)・nitiative(自発性)・Tenacity(執念)から生まれた造語で、最後まで諦めずにやり抜く力を指します。人間力を育てていく中で、自然とGRITが身に付きます。

社会人基礎力が身に付く

社会に出て活躍するために最低限必要な基礎力が身に付きます。決められたルールを守ろうとする規範意識や、協調性、コミュニケーション能力など、周りの人を不快にさせない生き方ができるようになります。

これらは学校やご家庭だけで身につけることはかなり大変ですし、親子間ではなかなか思うように指導ができないケースも少なくありません。

しかし、大人になって活躍できるようになるためにはとても重要なスキルです。

ぜひ、習い事を利用してお子さんの“人間力”を高めましょう。

“人間力”が高められる習い事は?

英語教育

人間力を高める習い事に通わせたいと思っても、なかなか適当なところを見つけるのは難しいはずです。

なぜなら、「人間力教室」というような習い事はほとんどないからです。

そこでおすすめなのが、様々な学習を通して身につけさせる方法。

最近特に人気の高い英会話教室・英語塾や、自立型学習塾など、学習を通して人間力を高めていきます。

縦割り学習やリーダーシップ教育を取り入れた教室もおすすめです。

ポイントは、その教室がどのようなコンセプトを掲げているかということ。

何を学習するにせよ、どのような教育方針で子どもたちに指導するかがポイントです。

ぜひ、事前に確認してみましょう。

のびのび館”では人間力を軸に多彩なコースを実施しています

私たち“のびのび館”では、幼児から小学生・中学生向けにいくつかのコースを設けています。

これらのコースは、学習内容が全て異なるもののどれも「人間力を高める」ことをメインコンセプトとしており、習い事を通してリーダーシップが取れて自発的行動ができる子どもを育てています。

また、キャンプやスピーチコンテストなどのイベントも開催し、目標に向けて自ら努力することを促します。

「社会を強く生き抜ける子に育たない」「積極的に何事にも取り組めるようになってほしい」そのようにお考えの方は、ぜひ“のびのび館”の習い事をご検討ください。

まとめ|“人間力”は小さいうちから育みましょう

「人間力」は社会人になってから仕事で活かせるイメージが強いですが、子どものうちから正しく身につけさせることで、しっかりと定着し世界でも活躍できる人に育ちます。

ただし、いくら教えようと思ってもなかなかご家庭で指導することは難しいかもしれません。

そこでおすすめなのが、習い事です。

英語や算数、国語など学ぶ内容は様々ですが、とことん褒めて伸ばしてあげることで自己肯定感を高め、子どもに自信をつけさせます。

“のびのび館”では、子ども個人個人の可能性を見極め、奥底に眠っている人間力を引き出します。

お子さんに何か習い事をさせたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

茨城県守谷市のびのび館では「0歳から100歳まで学びたい」思いを実現できます

“のびのび館”では、人気の英会話コースだけではなく、さまざまな魅力的なプログラムをご用意しています。

小さいお子さんはもちろん、何か新しいことを学びたいご高齢の方まで、あなたの「学びたい」気持ちを応援します。

「空いた時間で何か始めたい」「子どもに人間力を身につけさせたい」そんなお考えの方は、ぜひ一度お問合せください。

 

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